在宅でくらすための支援
Home > 住みなれた家で最後まで暮らす > 在宅でくらすための支援

自宅で暮らすためには

病気になって病院に通い、いつか歩けなくなったときに、あるいは終末期が近いと思われる時に、残された時間を自分らしく生きるためにいくつかの選択があります。
いままで多くの場合、入院という方法が唯一でした。
たとえばがんの終末期と判断されたときに、ホスピスという選択もあります。
あるいは施設入所という方法も選べます。
でも、少し工夫すれば、いままでどおりに自宅でくらすこともできます。心身の衰えがある場合には、いくつかのサービスを受けることができますが、それだけ多くの他人の出入りも受け入れなくてはいけません。それでも自分らしく生きるという尊厳ををもって暮らすことのできる選択です。自分の家ですので誰への気兼ねも不要ですし、わがままも自由です。

在宅でくらすための援助には
自宅でもいままでどおり病気の治療を行うために 
【訪問診療】  私たち医師がうかがう
【訪問看護】  看護師さんがうかがう
【訪問歯科診療】歯科の先生がうかがう
【訪問薬剤指導】かかりつけの薬剤師さんがうかがう
【訪問栄養指導】専門の栄養士さんがうかがう
などをうけることができます

生活の援助のためには
【福祉用具(ベッドや車いすなど)】
【住宅改修】
【訪問介護(ヘルパー事業)】
【訪問入浴】
【訪問マッサージ】
他様々なサービスを利用できます
お問い合わせ